これも去年の話。全くの個人的メモです。
実家と自宅を行ったり来たりしていた合間を縫って、白金台にある松岡美術館に行った。その時に開催されていたのは「モネ、ルノワール 印象派の光」と「江戸の陶磁器 古伊万里展」。
印象派の特にルノワールとセザンヌの絵が好き。古伊万里も好き。
陶器類は写真撮影ＯＫで、鑑賞している皆さんは熱心に写真を撮られていた。私も何枚かは撮ったけど、写真をあとで見返してもねぇ。やっぱり実物を目に焼き付ける方が。。。
松岡美術館というのは、実業家の松岡清次郎という方が個人で蒐集した美術品を公開している私立美術館。その美術品のジャンルが多岐に渡っていて「これを個人で集めたのか」と驚く。常設の展示物も仏像や西洋彫刻などなど、なんか気に入ったものを片っ端から集めたんだなぁという感じ。その財力はどんだけ～。
自分が「美しい」と惚れ込んで手に入れたお気に入り達に囲まれて、さぞかし幸せだったろう、羨ましいなぁ、なんてことを思った。
こちらは美術館の中庭。
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実は私も学生時代にちょこっと油絵をやっていましてね、去年、実家に置いたままだった作品を全部引き取ってきた。これはその一部。
下手な絵で何の価値もないので、断捨離的には処分するべきなんだろうけど、今はまだ捨てる決心がつかず、プチプチで包みなおして小屋裏収納に積み上げてある。
50号の大きなキャンバスのものはさすがに処分したけど、残りのものも場所をとってるし、いずれは捨てなければならないだろうな。
