5月
《私のプリンス・エドワード/金都 My Prince Edward》
6月
《渇水》
上記2つはすでにブログに記載済み。
6月
《ライオン少年/雄獅少年》
中国のアニメ映画。以前に同じ中国のアニメ映画《白蛇:縁起》(Snow Manのさっくんが主人公の声を当てていて、日本版主題歌もSnow Manだった)を観たらとても面白かったのと、この《ライオン少年》もネットの評判がとてもよかったので観に行った。
ストーリーもなかなかおもしろかったし、何より絵がすごく微細で背景など「実写かな?」と思うほどリアルできれいだった。
子供の頃にテレビで水墨画を動かしたような中国の短編アニメを観たことがあったけど、それもとても動きが滑らかで感動したのを覚えている。中国のアニメはすごい(語彙力。。。)
8月
《プラットホーム》《青い稲妻》
目黒シネマで「ジャ・ジャンクー 初期傑作選2本立て」というのをやっていて、こんなところでジャ・ジャンクー(賈樟柯)作品を、それもまとめて観られるなんて!と驚きと嬉しさで観に行った。
《プラットホーム》《青い稲妻》の2本と、《長江哀歌》《世界》の2本があったのだけど、後の2本は映画館で観たことがあったので、それよりもっと古い2本を観た。ジャ・ジャンクー作品で日本公開されたものは、ほぼ全て映画館で観ているけど、ごく初期のこの2作品だけは観たことがなかったので。
内容が古すぎて「すごく共感」というほどではなかったけど、チャオ・タオ(趙濤)さんは若い頃からアンニュイな人だったんだなぁと思った。
それにしても、目黒シネマはたまにすごく良い企画をやってくれる。私の友人はスクリーンが地下にあって圧迫感があるから好きじゃないと言っていたけど、私は気にならないし、企画が良いので好きな映画館だ。
《KINGDOM(キングダム)運命の炎》
《KINGDOM》の「Ⅰ」と「Ⅱ」を観たので流れで「Ⅲ」も観に行った。で、どんなストーリーだったか思い出せず、よく考えたら前半でちょこっと寝てしまったのだった。たぶんだけど、全体から見るとそれほど支障のない程度だったと思うし、その後の展開も理解できなくはなかった。でも寝てしまうの、よくないね。結局、あんまり映画の印象残ってないもんね。
10月
《彼らが本気で編むときは、》《波紋》+トークイベント
荻上直子監督作品2本立て+荻上直子監督とプロデューサーお二人のトークイベント。
またまた目黒シネマの好企画。《彼編む》は何度も観ているんだけど、《波紋》は初見だった。《波紋》は結構ブラックな笑いだったな。
上映後のトークイベントはたっぷり1時間はあった。《彼編む》の舞台挨拶も公開時に何度か行ったので、荻上監督(上の写真の左端の方)が意外に口が悪いのは知っていたけど、今回のトークイベントでもあいかわらず飛ばしていた(笑)
さて、この先は秋の映画祭になるので、(その3)に続く。