現在の話や過去の話といったりきたり、時系列ぐちゃぐちゃの当ブログだけど、書いてる本人がわかっていればいいやと、全くもって自分本位に綴っている。で、これはつい先日の話。
赤坂ACTシアターでロングラン上演中の「ハリー・ポッターと呪いの子」を観てきた。私は約1年8カ月ぶり2回目だけど、今回は初めて観る家族とのお付き合い観劇。
今回ちょっと感じたのは、総じてキャスト全体が早口でがなりたてる人が多くセリフが聴き取りにくかった。前回(開幕直後)はがなりたてるのは藤原さんくらいだったのに(あの人、別の芝居でもいつも声が割れて聞きにくいと私は思ってる)、今回はやたらとぎゃーぎゃーわめく人が多い(前もそうだったっけ?) 前回とたまたま同じだったハリーの息子役の福山浩平くんも前回と比べてものすごく早口になった気がする。
滑舌よくはっきりセリフを言っていたのはドラコ・マルフォイの内田朝陽さんとマクゴナガル先生の榊原郁恵さんくらいだった。
この演目はダブル、トリプルキャストが多い。ロビーのディスプレイの本の背表紙に当日の出演者の名前が書いてある。
早口やわめき声以外でも聞き取りにくさが目立ったのは、もしかして赤坂ACTシアターって音響あんまりよくない?ホワイエは狭いし、トイレの数も少ない(男性トイレですら休憩時間には長蛇の列)。全般的にあんまりよい劇場ではない。地下鉄の駅からすぐってところだけはいいけど(と、今回は辛口評価)。
以下はinstagramより。
約2年ぶりに二度目の「ハリー・ポッターと呪いの子」観劇。
1,2枚目はハリポタ関連グッズが買える『ハリー・ポッター マホウドコロ』
3枚目は劇場を出て地下鉄の駅に降りる階段。奥に『Harry Potter Cafe』が見えています。
グッズを売っている「マホウドコロ」は終演直後は入店待ちの長い列ができていて、スタッフさんが「ご予約の方優先」と言っていた。私たちは近くでお茶してから、もう一度行ったらすぐに入店できたけど、お会計でまた行列。なので店内を一巡りして何も買わずに出てきた(笑)
私の「ハリー・ポッター」の3回目はたぶん無いなー。